萩原朔太郎《草的莖》

《草的莖》一點定焦於寒冬中一根細草的莖,脆弱寂寞卻又帶著微薄的希望。

草の莖

冬のさむさに、
ほそき毛をもてつつまれし、
草の茎をみよや、
あをらみ茎はさみしげなれども、
いちめんにうすき毛をもてつつまれし、
草の茎をみよや。

雪もよひする空のかなたに、
草の茎はもえいづる。

草的莖

看那寒冬中,
纖細的絨毛包覆著的
草的莖
看那被纖細的絨毛完全包覆著
青綠色帶著寂寞的
草的莖

在如雪的天空的彼岸
草的莖正在發芽

萩原朔太郎《吠月》,青空文庫:https://www.aozora.gr.jp/cards/000067/files/859_21656.html

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